眼鏡工房レイのスタッフ日記

坂根 正博が昨日亡くなりました（６２歳）、眼鏡メーカーの営業として二十年以上も沖縄に関わってきました。
彼が開いためがね教室を卒業した眼鏡技術者は多数います、彼ほど沖縄県の眼鏡店及び一般ユーザーの事を思った人はいませでした、
めがねは価格だけでなく、正しい目の検査、レンズの重要性を説いていました。
○視覚障害の予防及び視力の保持。
○感染性眼疾患の予防。
○生活習慣病による眼疾患の早期発見。
○角膜移植に関する正しい知識の普及。
○瞳の健康を守り、地域の視力管理をする。

眼鏡の販売だけでなく、彼が関わって来た事です、
生真面目な営業マンと眼鏡の問屋として、かなり喧嘩もしました。
お互い、眼鏡店、沖縄県のめがねを掛けて要るすべての人々の為と思い頑張りました。
眼鏡のセミナーを開いても、なかなか技術者が集まらず、二人で憂慮した事もありました、
昨今の安売りで一番、被害を受けるのは一般 ユーザーであると。
三千円のメガネと三万円のメガネの違いを説明 する義務があること。
今以上に検査技術を上げ、眼科医と協力して、沖縄県民の目の健康を守る事。よって貴方に私から感謝状を贈ります。

感謝状

坂根 正博は沖縄県の眼鏡店、及びめがねを掛ける人々の為、良いメガネの普及に尽力しました、ここに沖縄県を代表して、私が表彰します。
ーありがとうー
平成２２年１１月２５日

めがね研究所

代表 知花 肇

合掌