メガネの検眼

眼鏡屋さんはめがねを作る時、目の検査をします、検眼は医療行為ではと思われますが、屈折異常は病気でないので、眼鏡屋さんに目の検査が許されています、
残念な事に、眼鏡屋は資格が無くても、誰でも開業できます、極言すれば゛検眼などはどうでもよい。レンズもある程度みえて安ければよい゛ということになりかねなく、めがねをただの雑貨品扱いされてはたまりません。

フレームは必要な道具であるが支えにすぎない、
大事なのは視力でそれに合ったレンズで、目に合わないめがねを無理して掛け続けていると、眼精疲労をおこし、体調まで悪くなる。

処方はいろいろな条件を考えて度数を決めなければならない、経験を要する仕事である、
ただ見えれば良いだけでなく、本人が快適で刺激のないめがねでなければいけない。


一矛